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"DIARY"  produced by Narimura "DIARY"  produced by Narimura "DIARY"  produced by Narimura

DIARYは、成村建設株式会社の新ブランドです。
大工の手刻みを軸として、住みながらつくり育んでいく「住まいの手帖」を
共に作っていけたらと思います。
暮らし1つ1つが唐津の風景となっていきます。
DIARYは街並を考える基地としてオープンしていますので、
住むこと暮すことについてゆっくり語りに来て下さい。

Dec 25, 2015

唐津古民家改修事例

 

古民家改修  
唐津市 [2015.10]

唐津市の中心部にありながら木々に囲まれ、茶室や坪庭もある古民家の改修工事を行いました。
表札の裏に大正2年と記されていたので築102年の家と判明。長らく空き家で更地にして売るという話があったそうですが、お施主様の古民家好きセンサにかかり「ちょっと見せてほしい」とアクションを起こされたことがきっかけとなり残った家。

はじめて訪れた時、このあたりにこんな素敵な建物があったんだ!と興奮気味に家中隅々まで見せていただいたことを覚えています。解体されず残ることになって本当に良かったです。

今回の改修工事は新しくした部分もありましたが、補修や不要部分を取り除く等なるべく現状のまま使えるものは使うというご要望でしたので、傷んだ部分を治していく工事がメインになりました。

傷んだ構造部分や配管、ボロボロの繊維壁のみを塗替え、ひどく傷んだ縁側床は無垢材だったので削ることができ塗装するととてもきれいに、それから茶室のアルミサッシを木製の雨戸へ、畳表替え、襖や障子貼替え、庭木の剪定などなど。
ガラリと大きな変化はないのですが治す部分・手をいれる部分は多く、職人の腕の見せどころの多い現場となり、丁寧に手をいれ変化していく様子をお施主様も楽しみにされていたようです。

お施主様の唐津に残る古い家をなくしたくないという思いに応えるべく工事を進め、長年大事に住まい継がれてきたかのような佇まいに生まれ変わった様子にわたしもとてもうれしく、なによりお施主様もよろこばれ無事にお引き渡しすることができました。

 

Dec 20, 2015

キッチンのかたち

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先日お引き渡しした新築工事Sさま邸では、L型キッチンということもありキッチン背面収納を使い勝手とサイズ感から既製品で合せるには難しく造作しました。
キッチンは人によって使い方や置かれるものが全く違うのでよくよく話を聞かないと、私自身の固定概念で考えてしまう部分も多いので、難しい半面楽しくもあります。料理好きの奥様のお料理をいつか♡なんて考えながら出来上がるキッチンをニヤニヤながめていました。

text_Miho Narimura

 

Dec 17, 2015

「花とサンタとおやつの小さな冬市」

自分の住まいにモヤモヤしつつも、何か自分がいいなと思ったもの・ことを共有する"場"を唐津につくりたいと左官道具倉庫を改装してつくった場"ten"
今のDIARYスタジオ半分のスペースでスタートして5年目、いろいろなつくり手の方の力をお借りして「花とサンタとおやつの小さな冬市」と題したイベントを開催しました。
花もサンタもおやつも前もって揃えることができないモノばかりで当日オープンギリギリまでどのような空間が完成するか全く想像がつかずガクガクバタバタ(写真もきちんと残せず…)でしたが、うれしいことにたくさんの方に足を運んでいただき、お花は少し残りましたが大好きなドライで楽しむとして、おやつもサンタも完売!!とても刺激ある2日間でした。お越しいただいた皆様、ご協力いただいた皆様ありがとうございました。
100%自己満足の世界で、何のお店かと聞かれるといつも困ってしまいますが、これからも継続し何かやっているかな?という唐津で気になる場になれればいいなと思います。

text_Miho Narimura

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Dec 3, 2015

本の収納問題

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ミニマリストや断捨離とも無縁で、特に本が増えすぎて収納に困ってきました。棚を増やすことは簡単ですが解決策とは思えず、処分するしかないのですがなかなか処分できず・・・なるべく増やさない為に十数年ぶりに唐津駅前にある唐津市近代図書館へ行ってみました。
思いのほか本屋で見落としていた本と出会いがありカードをつくりました。

その中の一冊、木工デザイナーである三谷龍二さんの「日々の道具帖」は三谷さんの紹介される道具ももちろん興味深いのですが、モノをつくる仕事と同じくらい生活することが好きとおっしゃる三谷さんの家や暮らしに対する考え方や冷静で少々辛口な文面に「おおっ!」となる一冊でした。
三谷さんの「モノを買うときは収納のことをいつも念頭においています」という言葉にもギクリとなりつつ、返却期限があるのでダラダラ読みせずメリットも多くしばらく図書館に通うことになりそうです。

text_Miho Narimura

 

Nov 2, 2015

DIARY INTERVIEW 01 

『便利な現代社会にくるりと背を向け手間のかかる暮らしを選ばれた前崎さんの住まい』

 

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『築150年の古民家に暮らす』

境界の検討がつかないほど広い間口に立派な門構え、目の前には稲がきれいに色づいた田んぼ、背後には森が広がり遠目からは姿が見えない築150年の古民家に、デザイナーの前崎さんはピラティスの教室を主宰されている奥様歩美さんとお子さんのご家族4人でお住まいです。

もともと街よりも自然のある暮らしがしたいと7年間家を探されるもいい物件に出会えず、マンションの仮契約までいった時にこの家と出会い10年間の定期借款契約をされました。15年空き家だった築150年の古民家を住める状態にするにはかなりの手間と費用がかかり、未だ手つかずの部屋や台風による雨漏りなどの維持費、湿気問題などまだまだ解決すべき問題は多い様子。

自然に囲まれた古民家暮らしと聞くとゆったりしたスローライフを想像しがちですが、以前梅雨時にお会いした時前崎さんが家の湿気対策がうまくいかず体調を崩されていて、つい「引越した方が・・・」と思ったこともあるほど想像よりハードな現実と向き合われているよう。にもかかわらず、なぜか暮らしについて語る前崎さんはいつも楽しそうで、今回じっくりお話しを伺うべくご自宅でインタビューさせていただきました。

Oct 29, 2015

DIARY INTERVIEW のはじまり

「どうして人は家を建てるのだろう」

その想いを携わる家づくりにつなげたいからでしょうか、ふと考えてしまいます。もちろん善し悪しや損得という話ではなく。

住まいの選択肢が多すぎて悩んでいる方も多いはず。私もその一人です。

私自身どのような暮らしがしたいのかみえていないからかここ2年、どうにかしたいと思いつつ中途半端な住まい方をしています。
DIARYのコンセプトは「住みながらつくり育んでいく」にもかかわらず、私ははじめから完璧に整った住まいを探しているのかもしれません。

素敵な暮らしをされている方は、住まいの形態に係わらず「住まいを育てている」方が多いように感じます。住まいと言っても家だけではなく、家具だったり、庭だったり、インテリアだったり、キッチンだったり様々。
そんな旺盛に暮らしに向き合い楽しまれている方々に出会う度、刺激をうけどうにかしたい欲がふつふつわいてきます。

住まい選びにおいて売買、賃貸、新築、中古、家賃、間取り、スタイル、金利、税金など重要で決断しなければならないことは多いですが、[DIARY INTERVIEW]ではそこから離れた視点で刺激をうけた方々にねほりはほりインタビューし、住まいと暮ら方について考えていこうと思います。

暮らしと向き合っている方の住まいの話は刺激的でほんとうにおもしろい!!

 

text_Miho Narimura

 

Oct 25, 2015

球  根

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今年は売れ残りを狙うのではなく、早々と朝倉郡にあるオニヅカバイオシステムさんにて確保した球根。
水栽培のヒヤシンスはすぐに根っこが出て日に日に伸び、花が咲くのが楽しみです。
種類は違えどなぜか紫ばかり選んでしまったことをただただ後悔。

ここ最近、年齢を重ねる度に植木鉢の数も増えていきます。そうゆうものなのでしょうか。

 

text_Miho Narimura  #オニヅカバイオシステム#ヒヤシンス

Oct 3, 2015

唐津古家改修工事

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改修工事も残すところ美装のみとなりました。新設した網戸がなんだかまぶしいですね。木製なので徐々に馴染んで行くことでしょう。
庭木も剪定されスッキリ。隠れていた外観も見え、家の中から見える景色も変わり明るくなりました。
表札の裏に大正2年と記されていたようで築102年と判明。元々更地にして売るという話が、古民家好きセンサにかかり「ちょっと見せてほしい」とアクションを起こしたことで残った家。

「家というより歴史を買ったと思っているの、今から新しく家を建てて庭をつくってもいい感じに仕上がる頃には死んでるんだから 笑」と。
今回新しい価値観、気づきが多く本当に勉強になりました。
今日もご近所のおばあさまに「お庭もきれいになって、よかった~ありがとう」と声をかけられました。
なんてうれしいことでしょう。私は何にもしていないのに!

 

text_Miho Narimura #唐津市#古民家

Sep 29, 2015

ボクが掃除機を捨てた日。

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前から行ってみたいと思ってたKifuLさんに先日お邪魔してきました。そこにはカーテン・ほこり払い・家具・ペンキなど他にもたくさんワクワクするものが置いてありました。

そんな中、ボクが心引かれたモノがありまして、それは馬の毛で出来ているレデッカーのホウキ。毛並は柔らかく軽くて使いやすい。しかも見た目も可愛い。

なぜそんな、たくさんある中で引かれたかって??

それはたま~にやる家の掃除機かけで毎回思う事があり、コードの移動が面倒だということ。もちろんコードレスにって言われると・・・・笑。でもコードレスだと吸い込み口が小さいから掃除の範囲も狭い。しかもゴミパックの交換もしなくっちゃいけない。毎回そういう事ばっか考えながら掃除をしてました。

でそんな中、出会ったのがこのホウキ。いっきに悩み解決って訳ですよ。しかも電気代も節約できる。小学校とかでホウキを使ってよく掃除してましたよね??
大人になって掃くって動作が減ったせいか、なんか久々に掃くっていう感覚にときめいたりもしつつ楽しんで掃除してます。

値段が高いって意味じゃなく、良いモノを大事に長く使う。これはボクらの家づくりにも言える事であって、なんとなく素敵な事だなって思う今日この頃でした。

かんとく yamaguchi

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