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"DIARY"  produced by Narimura "DIARY"  produced by Narimura "DIARY"  produced by Narimura

DIARYは、成村建設株式会社の新ブランドです。
大工の手刻みを軸として、住みながらつくり育んでいく「住まいの手帖」を
共に作っていけたらと思います。
暮らし1つ1つが唐津の風景となっていきます。
DIARYは街並を考える基地としてオープンしていますので、
住むこと暮すことについてゆっくり語りに来て下さい。

Oct 31, 2016

A VERY MERRY EVERY DAY to you

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岡尾さんの著書「Land Land Land 」を手にしたのは9年も前なのに
今でもページをめくるたびに新鮮で知らない世界を感じることができる大好きな本。
オジサン化した私をガーリーな世界に連れて行ってもくれる。

そしてきっとそんな世界がつまった来年の日めくりカレンダー!!
届いてからも、開けられず
やっと開けたけどめくれず
でも我慢できず
1月1日ちら見してノックアウト
寝正月ーーー!!

ぜひぜひ

A VERY MERRY EVERY DAY to you (HP)
フォトグラファー 大段まちこ、スタイリスト 岡尾美代子、デザイナー 岡村佳織による 2017年 日めくりカレンダーBOOK
「A VERY MERRY EVERY DAY to you」。世界中の記念日や誕生日を365点のユニークな雑貨で紹介。
みなさんの知っている記念日はもちろん、くすっと笑える楽しい記念日がたくさん載っています。毎日の小さな記念日をお祝いしましましょう!
Let’s celebrate every day!!

 

text_Miho Narimura

Oct 24, 2016

morso

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薪ストーブをつけたいという方が増えているのですこし驚きつつ、うれしくもあります。
山口の "木ツツキ倶楽部" の影響もあるのでしょうか?
まず屋根工事と同時に先に煙突がつくと おおっ! と期待がふくらみます

そして あの家にはストーブがあるのかな?と、ちょっとした目印に。
「相知のいえ(新築工事)」も薪ストーブ設置が終わり、無事にお引き渡しできました。
今回はコンパクトタイプのもので、とてもシンプルな空間に馴染んでいます。
火入れはもう少し先なので、その時には立ち会わせていただく予定です。

薪ストーブのある家に住んだら、薪支度からはちょっと目をそらしてしまいそうだけど、
コトコトとジャムやあずきで餡子、スープなどなど
何かしら焼いたり煮込もうとしたり 食べ物のことばかり考えてしまうだろうな。

 

text_Miho Narimura

Oct 19, 2016

ジャン・プルーヴェ

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衝動にかられのりこんだ広島 - Last

 

学生の時一人前になったら必ずやと夢見て(一人前の基準がわからないけれど)
もちろん未だ叶わずなジャン・プルーヴェにも!!
価格なんて聞けず。
広島の街を眺めながらじっくり座り込み、おしりの感触だけ大事に持ち帰り帰路へ。
4年前、広島現美のシャルロットぺリアンの展示を見に2人で車を走らせてグッタリだった反省から、
今回は新幹線で。博多からたった1時間!
割高だけど日帰りで尾道まで廻れなかなか濃い広島が楽しめました。
そしてやっぱり今、街はカープ熱がすごかったなぁ。

 

「LE CORBUSIER & PIERRE JEANNERET : CHANDIGARH, INDIA」
出品作家 : ル・コルビュジエ、ピエール・ジャンヌレ、ホンマタカシ
会期 : 2016年10月9日(日) – 23日(日)
会場 : おりづるタワー 5F / 広島市中区大手町1-2-1
時間 : 10 : 00 – 19 : 00

 

text_Miho Narimura

Oct 18, 2016

おりづるタワー

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衝動にかられのりこんだ広島 -2

展示目的だったので、おりづるタワーについては雑誌で見かけた程度で詳しくは知らず。
新築かと思いきや、さすがに世界文化遺産である原爆ドームの真横という立地上不可。
オフィスビルを大大改修され9月にオープンしたばかりとのこと。
なかなかみられなかった角度から原爆ドームの補強の様子が。

「LE CORBUSIER & PIERRE JEANNERET : CHANDIGARH, INDIA」
出品作家 : ル・コルビュジエ、ピエール・ジャンヌレ、ホンマタカシ

会期 : 2016年10月9日(日) – 23日(日)
会場 : おりづるタワー 5F / 広島市中区大手町1-2-1
時間 : 10 : 00 – 19 : 00

 

text_Miho Narimura

Oct 17, 2016

GALLERY-SIGN Hiroshima

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衝動にかられのりこんだ広島 -1
このカッコイイ踏み板と手摺の本物を見れるなんて!
ユニテ・ダビタシオンの階段とシャルロットぺリアンのキッチン収納棚一部
この扉取っ手デザインはコルビュジエって!!

 

「LE CORBUSIER」
出品作家 : ル・コルビュジエ、ホンマタカシ
会期 : 2016年10月9日(日) – 23日(日)
会場 : Gallery – SIGN HIROSHIMA / 広島市中区小町1-1-4F
時間 : 10 : 00 – 19 : 00

 

text_Miho Narimura

Oct 3, 2016

DIARY INTERVIEW 03 取材へ

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10月にもかかわらずとても暑かった今日、久しぶりに暮らしのインタビューの取材へ。

今回は築90年以上の古家に引越されて11年目になられる唐津市在住のご夫婦です。
元の家にほとんど手を入れず、暮らされています。
それは家に費用をかけないという考えではなく、そのまま暮らしたいという思いから。

手を入れなくていいほど状態が良かったということもあるのですが、このままで大丈夫なのかと心配に思うこともありました。
しかし、なぜこれがこうなっているのか、ここにこんな仕掛けが、もしかしたらこうするためのものだったのかと、昔の家づくり、職人さんの知恵などに暮らしながら気付くたびにこの家に自分たちが馴染んできたなと感じると、この古家への愛情、思いを嬉々として語ってくださったお2人。

窓ガラスに落書きが(写真)
実はこれも元々あったものなんです!

さて、今年の猛暑日の続く中、エアコンのないこの家でどのように過ごされたのか。
この家が教えてくれたご夫婦の暮らしをまとめたいと思います。

text_Miho Narimura

Aug 19, 2016

kids space / office design

7月に新規オープンされた福岡の不動産事務所オフィス改装工事でキッズスペースのデザインを担当させていただきました。(デザインのみ)
キッズスペースとファサードと絡めて、店外からものぞきたくなるよう仕上げました。

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Aug 9, 2016

木ツツキ倶楽部『薪支度のススメ~愛好家向け~』を終えて。

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写真 前崎成一

この猛暑の中、ご参加して下さった皆様、本当にありがとうございました。
今回は午前中に6種類の斧と薪割り機を使っての薪割り体験でした。
いざ薪割り開始。だがボクが思っていたようには、みなさん簡単に薪が割れず、試行錯誤しながらのスタート。
なかなか薪が気持ちよく割れない・・・逆に割れない事によりストレスが・・・。
なぜ割れないのか??

Jul 31, 2016

木ツツキ倶楽部『薪支度のススメ〜愛好家向け~』

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 あと1週間ほどで、薪ストーブのイベントを開催。
ボク自身、薪ストーブが趣味という事もあり、同じように薪ストーブのある生活をされている方々と楽しいコミュニティの場を設けたいというのがそもそもの始まりでした。
その中で色んな発見や情報交換でお互いの薪ストーブ生活をより一層、楽しいモノにして頂きたいと思いカタチになったのが『木ツツキ倶楽部』です。

 今回、第1回目は薪ストーブにはかかせない燃料(薪)の準備。これが思いの外、重労働。
その重労働の薪つくりを色んな斧・機械を使う事により自分のやりやすい方法を見つけて頂きたいと思っております。
 また午後からはオーナー様 交流会です。今後の薪ストーブ生活にお役に立てれば嬉しい限りです。
当日は暑くなると思いますが、それより熱い皆様の薪ストーブに対する思いをお聞かせ下さい。

・開催日   :H28.8.7(日)

・開催場所  :成村建設 株式会社 敷地内

:佐賀県唐津市熊原町3082-3番地

・時間、内容 :午前10:00〜12:00 薪割り(何種類かの斧を準備しております、油圧式薪割り機)

       :12:00〜13:00 昼食(薪を利用した食事:カレーライスを予定)

       :13:00〜14:00 薪ストーブ愛好家様 交流会

・参加費   :¥3,000円(1家族様)

・参加定員  :5組様 15名ほど

・準備するもの:手袋、タオル、斧をお持ちの方は持参されても構いません。汚れてもいい格好でお越しください。

Jul 21, 2016

長持から棚へ

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最近、改修工事の現場で処分されるものの中から、社長や職人さんが私の好きそうなモノをひきあげてきてくれます。
一年ほど前の古民家改修工事の際、処分されるという長持(下写真:2段重なっている下の方)を譲っていただきました。

寝具用のかなり大きいサイズの長持で、すぐに使う案もなくそのまま保管は難しかったので解体して保管していました。
そしてようやく、その材で大工の宮原さんに棚を依頼。いつも無茶を言いますが、さらりと想像以上に仕上げてくれました。
かたちはすっかり変わりましたが、金具跡などが残り木の質感も新しいものとは全く違うのでアンティーク家具のような仕上がりに。
ちょっとしたことですが、この棚のおかげで色々なアイディアがふつふつと。
改修工事のお話しも多くいただいているので、材料を再利用できる提案もたくさんしていきたいなと。

text_Miho Narimura

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