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"DIARY"  produced by Narimura "DIARY"  produced by Narimura "DIARY"  produced by Narimura

DIARYは、成村建設株式会社の新ブランドです。
大工の手刻みを軸として、住みながらつくり育んでいく「住まいの手帖」を
共に作っていけたらと思います。
暮らし1つ1つが唐津の風景となっていきます。
DIARYは街並を考える基地としてオープンしていますので、
住むこと暮すことについてゆっくり語りに来て下さい。

Dec 4, 2014

洋々閣

洋々閣

食事のみの利用で唐津市の洋々閣旅館へ。
ちらりと部屋のお風呂をのぞいてみると、なんとヒノキ風呂でした!
もちろん使用していませんが、ほのかなヒノキの香りとさらりとした質感でびっくり。
今まで使用中の浴槽、壁、天井全てヒノキのお風呂は生で見たことがなかったので感動しました。
お料理も建物も庭もお花も器もしつらえがすてきで、色々なものが気になって気になって。旅館全体をゆっくりみてまわりたいくらい良かったです。
歴史ある純和風の旅館の空気を吸うだけで背筋が伸び、品格ある大人の仲間入りできた気になります 笑
いつか宿泊で利用したいですが、まずは併設のギャラリーで気軽に?!この空気感を味わいに行きたいと思います。

text_Miho Narimura    #唐津案内 #洋々閣 #ヒノキ風呂

Dec 1, 2014

セルロースファイバー

DSC_0002今回、Y-Houseに使用した断熱材。どこかで耳にした事のあるだろう名前。セルロースファイバー。主な材料は新聞紙。粉々にした新聞紙にホウ酸を混ぜて作られている。天然木質繊維の自然素材で、人体への影響も少ないエコ断熱材。特徴は断熱性がとにかく優れてる。また他の断熱材にはない調湿効果・防虫効果・防音効果・耐火性が加わる。デメリットはお値段と電気配線・設備配管を先行するくらい。なぜ今回使ったのか??その理由は・・

Nov 21, 2014

Studio DIARY OPEN

DIARY12成村建設事務所横にDIARYのスタジオが12月10日(水)よりオープン致します。
いままでオープンな窓口がなかったので、手が空いた時にもともと倉庫だったスペースを、打合せスペースも兼ねてコツコツ改修し、新しくStudioをつくました。
きらびやかなショウルーム・・・とは違いますが、私たちが伝えたい手仕事がみえるStudioです。
ふらっとお気軽にお立ち寄りください!

※毎月10日は 「 ten 」というshopがオープンします。 12月はクリスマスがテーマです。

OPEN  10:00~17:00

〒847-0817 佐賀県唐津市熊原町3082-3

Nov 14, 2014

熊本市探訪

ポアンカレ書店

ツリーハウス時から訪れたかった熊本のポアンカレ書店へ行きたく熊本市を散策してきました。
もともとガソリンスタンドだった教会風の建物で、今は古書店「ポアンカレ書店」前面はコインパーキングと全く違う用途に。書店といってもギャラリー・ライブスペースにもなる、個性のかたまりのおもしろいお店です。
同じく熊本市のDRAGON BROCANTEも百年以上前に建てられた旅館を改装、劇団「マームとジプシー」の公演があった時に初めて訪れた「早川倉庫」は明治10年に建てられ、熊本城で使われていた木材が使われているそうです。木造ならではの音の響きと舞台との距離感が独特で、木造2階でこのような公演ができるのかととても感動した印象深い建物です。
熊本市は繁華街に路面電車が通っていたり、商業施設の建ち並ぶ裏通りには古い建物が多く残り、古い建物を大事にした街づくりがうかがえます。出店のコストが抑えられるのか連鎖的に若い方が古い建物を改装した店が多く、活気がありました。
唐津市での古い建物の活用・保存状況についてもっと知りたいので今度は唐津のまちを散策したいと思います。

 

text_Miho Narimura    #熊本 #ポアンカレ書店 #DRAGON BROCANTE #長崎次郎書店 #早川倉庫

Nov 11, 2014

やっぱりこたつが好き

こたつ

寒くなり暖房器具を引っ張り出す時期になりました。
エアコン、ストーブ、オイルヒーター、ファンヒーター等々暖房器具はありますが一番使われている器具は何なんでしょう?私はこたつに入ると一発で眠ってしまい一日が終わってしまうのでもっぱらエアコン派でしたが、DVDで恩田家の三姉妹がこたつにはいっている姿を見て、今年はこたつにしようと決めました!!
(今見ても「やっぱり猫が好き」めちゃくちゃおもしろいなぁ☻でも若い人は知らないんだろうな~笑)

 

text_Miho Narimura    #やっぱり猫が好き #こたつ 

Oct 17, 2014

竈門神社

竈門神社

太宰府天満宮に続き、ニコライ・バーグマン氏の個展開催中の竈門神社へ。
階段をのぼると思わず”わぁ~”と声が出るこの建物が見えてきます。
1350年の歴史をもつ宝満宮竈門神社の社務所立て替えプロジェクトで、片山正通氏がお守り授与所のインテリアデザインを、ジャスパー・モリソン氏がテラスのベンチを手掛けられています。これまでの社務所も半世紀以上使われており、今回の建て替えにあたって100年後を見据えた計画がテーマとなっているそうです。
一見、神社に来たとは思えない近代的な雰囲気ですが、むくり屋根や御神紋である桜の花の透かし模様など伝統的な要素もとりいれられ、内装の床や壁には石が多く使われているのにあたたかみが感じられる空間でした。
100年後のスタンダードをつくるなんてすごい仕事を見ることができました!

text_Miho Narimura

Oct 16, 2014

ニコライ・バーグマン 『伝統開花』

ニコライバーグマン

太宰府天満宮と竈門神社にて4日間開催されていたデンマーク出身のフラワーアーティスト ニコライ・バーグマン氏の個展『伝統開花』へ。日本の伝統美を敬うニコライ氏が、太宰府天満宮の1100年以上の伝統と歴史からインスピレーションを受け、新作品約50点が披露されていました。
生花なので時間が経つごとに変化してしまうし、細部にまでこだわられていて作品数から準備も相当大変だったと思いますが、そんな心配(余計なお世話)も感じさせない素敵な作品ばかりでした。

text_Miho Narimura

 

Oct 14, 2014

呼子夢甘夏ゼリー

甘夏ゼリー

イカ刺しを食べて、呼子大橋を渡り甘夏ゼリーを食べ加部島一周。というのが私の呼子案内コース。
甘みもおさえられ、少し甘夏の苦味のあるさっぱりした味で何個でも食べられます☻ (今の時期は皮が緑でした)
甘夏の実をくりぬいた皮が器になっていて、食べ終わった後はこの皮でマーマレードやピールを作れるそうです。
加部島のお母さんが、島おこし運動のひとつとしてつくりはじめられ、いまや唐津を代表する商品に。凄いです。

text_Miho Narimura    #唐津の手土産 #呼子案内 

Oct 10, 2014

足場板

足場板
かなり良い味が出ている会社の足場板。使っている職人からしたら???なのかもしれません。
Studioに貼っているのは違う足場板ですが、実際に現場で使われた足場板は一枚一枚風合いが違うため、はると独特の雰囲気がでます。

text_Miho Narimura

Oct 6, 2014

波板トタン

波板トタン

ずいぶん前に解体現場で数枚あった中から、なぜかこの一枚に魅かれて持ち帰りました。特段、古い波板トタンを探していたわけでもないので活躍の場は今のところ見いだせず5年近く放置していましたが、先日ふと磁石が着く!ことに気がつきました。(当たり前のことなんですが…)
かといって何かに使う用途が思いついたわけではないのですが、出番が少し近づいたかもしれません。

text_Miho Narimura

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