Oct 19, 2017
藤森照信展―自然を生かした建築と路上観察
自然素材をどう現代建築に生かすか、植物をどう建築に取り込むかというテーマから手掛けられた建築のスケッチ、図面、模型、写真や素材見本、家具などが展示されています。
「祝祭性を秘めた現代の唯一の製造業にちがいない。ここにこそ、建築という領分の、21世紀における重要性があるのではないか」
プロの嫌がる作業を知人に手伝ってもらったら、意外にもまた呼んでほしいという反応だったことから、必ず素人参加部分が含まれるようになったと。
写真は、参加型の建築を提唱されている藤森さんによるワークショップでつくられた「タイルすだれ」ほかに「炭つけ壁」も。
帰りに広島カープ一色の店でお好み焼きを食べながらふと、家づくりにおいてもお好み焼きをひっくり返す。ような大ごとでもなく、コスト減だけの為でも、DIY好きな方だけでもなく、ちょっとした祝祭性を感じられることってないだろうか?と。答えは見つからなかったけれど、きっとあるような気が。
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