浜玉の家
さっきまでここにあったビスどこやったー?とドタバタな造作建具の取付日(ビスはありました)
思い返せば猛暑日が続く中、棟上した新築住宅。
さすがにこの異常な暑さは心配で大丈夫か尋ねると夏が暑いのは毎年のこととピシャリ。
スピードが落ちることなく完成。もうすぐお引渡しです。
さっきまでここにあったビスどこやったー?とドタバタな造作建具の取付日(ビスはありました)
思い返せば猛暑日が続く中、棟上した新築住宅。
さすがにこの異常な暑さは心配で大丈夫か尋ねると夏が暑いのは毎年のこととピシャリ。
スピードが落ちることなく完成。もうすぐお引渡しです。
カットしたパネルに唐津市七山で紙漉思考室を営まれている前田さんの和紙を張りました。
その和紙の中に家主さんが陶芸の際に日頃より使用されている土を混ぜ込み出来たのが和紙パネル。
そうこの和紙パネルはmade in SAGA。
このメンバーでしか出来ない、この家だからこそ使いたい代物。
今後はさらに佐賀でしかつくれない、うちしかつくれない家づくりを目指していこうと思う。
かんとく yamaguchi
外壁張りがようやく終わりを迎えます。
基本の長さは4m。
場所によっては4mでは足りなく縦に2枚継がなくてはいけない箇所も。
その継手には目地という板と板の重なった部分が出てきます。
その目地をいかに美しく見せるか。
さすが松田先生。きちんと指示がでました。
答えは現場にて。
あと今回、初めて使用する外壁板ですが、塗料をぬってどう化けるのか心配でしたが、
めっちゃいい色でてるじゃないですか。
ひと安心です。
引き続き頑張ります。
かんとく yamaguchi
【新築 有田の家】
こちらは外壁材。
今回は鳥取県の方から取り寄せました。
外壁に木材を使う魅力とは??
雨・風・日光を浴びて変わって行く美しさ。経年美化だと思います。
かんとく yamaguchi
まだまだ構造段階ですが、すでに心地よい空間が広がっていました。完成が楽しみです。
設計: kitorepe キトレペ建築設計事務所 一級建築士事務所
しっくい壁の塗り替え中。しっくいを剥がす途中、ペンキ補修跡が出てきたり、平らでない部分の下塗りをしたり。汚れがしっくいにつかないようにまず周りの柱なども磨いてから作業にかかります。本塗りも乾かないうちに重ね塗りを………と現場にて説明が止まらない岩永左官ですが仕上がりは最高でした。(写真は仕上げ前)
木製の窓は寒いけれど気に入っているからそのままで、そしてこの渋くてかっこいい玄関の照明器具もまだまだ現役続行。
新生活に向けて、築70年弱の平屋改修工事がはじまりました。
有田の家で使用する木材を探しに行ってきました。
今回、木がそのまま仕上げとなってくる箇所がいくつかある。
まぁ木材屋さんにいいモノちょうだいよって、言うだけでいいのかもしれませんが、僕はちがう。
実際、自分の目と手で感じたい。
お客さんにとっては一生に一度の家なので、その作業は手を抜きたくないと思っている。
もちろん金額の面もあるが、金額同等の品では納得はいかない。
こちらが戦利品になる。
願いが通じたのか見事、晴天のもと棟上げが行えました。
私たちにとっても棟上げは一大イベント。
今回は化粧登り梁があるため、ある程度の目安と工程を棟梁と相談しておいた。
なんせ化粧もの(仕上げなしのそのまま状態)なので雨に濡らす訳にはいかない。
濡らそう事なら、シミやカビが生え使い物にはならない。
また厄介なのがこの梁を機械では加工できなく、大工の手で現場合わせで加工すると言うのだ。
大工たちの採寸、注文をうけた寸法でのカット、カットしたモノの荷運び。
現場ではミリ単位の数字が飛び交う。
完成がこれだ。
基礎も完成し、今週末の棟上げに向け段取りしております。
今回の物件も化粧材が多くて雨だけはなんとしても避けたい。
あとは当日、晴れてくれるのを祈るばかり。
頼む晴れ男。
かんとく yamaguchi