目と手で感じる。
有田の家で使用する木材を探しに行ってきました。
今回、木がそのまま仕上げとなってくる箇所がいくつかある。
まぁ木材屋さんにいいモノちょうだいよって、言うだけでいいのかもしれませんが、僕はちがう。
実際、自分の目と手で感じたい。
お客さんにとっては一生に一度の家なので、その作業は手を抜きたくないと思っている。
もちろん金額の面もあるが、金額同等の品では納得はいかない。
こちらが戦利品になる。
有田の家で使用する木材を探しに行ってきました。
今回、木がそのまま仕上げとなってくる箇所がいくつかある。
まぁ木材屋さんにいいモノちょうだいよって、言うだけでいいのかもしれませんが、僕はちがう。
実際、自分の目と手で感じたい。
お客さんにとっては一生に一度の家なので、その作業は手を抜きたくないと思っている。
もちろん金額の面もあるが、金額同等の品では納得はいかない。
こちらが戦利品になる。
子供のころに職人さんと一緒にものづくりした体験は思い出深いはず。土屋鞄製作所の素敵なワークショップにて。
願いが通じたのか見事、晴天のもと棟上げが行えました。
私たちにとっても棟上げは一大イベント。
今回は化粧登り梁があるため、ある程度の目安と工程を棟梁と相談しておいた。
なんせ化粧もの(仕上げなしのそのまま状態)なので雨に濡らす訳にはいかない。
濡らそう事なら、シミやカビが生え使い物にはならない。
また厄介なのがこの梁を機械では加工できなく、大工の手で現場合わせで加工すると言うのだ。
大工たちの採寸、注文をうけた寸法でのカット、カットしたモノの荷運び。
現場ではミリ単位の数字が飛び交う。
完成がこれだ。
基礎も完成し、今週末の棟上げに向け段取りしております。
今回の物件も化粧材が多くて雨だけはなんとしても避けたい。
あとは当日、晴れてくれるのを祈るばかり。
頼む晴れ男。
かんとく yamaguchi
だんだん暖かくなってきたので、きっとこれが最後の芋の部屋干し。
今日未明突然、照明やテレビがプツリと消え真っ暗闇に。
雨風の影響で数回停電が続き、台風でもこんなに停電したことないと思いつつ、長時間の停電でもなく、災害に備え懐中電灯などは準備があり、家電等も問題ないようで気にならなかったけれど、ふと自宅のタンクレストイレの停電時や断水時の対処法を知らなかったので調べることに。
みなさまにお見せするには、ちと恥ずかしお庭。
草は伸び放題、薪の木はあちらこちらに、植栽は取ってつけたようなモノで全く手入れをしていない。
はたしてこれがお客様にお家を提供しているモノの家なのか!?
この点においては物凄く反省しております。
ただ家のみを建てるだけではなく、敷地全体をコーディネートしていかねばですね。
で嫁さんからも前々から言われておりましたし、お庭をみて毎日が嫌な気持ちでした。
はい、やっと重い腰をあげお庭つくり始めます。
住みながらに楽しむ家⇒Y-house inお庭
かんとく yamaguchi
何にもない屋根裏だった。
はじめは自分の秘密基地にと思ってたが、何にもしないまま早3年がたとうとしている。
本や雑誌が好きだし、思い付きで本棚を作ってみる。
全体的になんだかギコチナイ。
住みながらに楽しむ家⇒Y-HOUSE in屋根裏。
かんとく yamaguchi
今回、佐賀県有田町でご縁がありまして新築工事を行います。
設計はキトレペ建築設計事務所様とコラボさせて頂きます。
毎回の事ながら、私たちの技術を試しているのではないかと思うような家になっております。
逆にありがたく、職人冥利に尽きます。
お楽しみに。
かんとく yamaguchi
古道具屋さんや骨董市にて、水屋を探していたけれど見つからず。
諦めていた時に、解体中の現場でこの黒い塗装の水屋箪笥の下部をギリギリ救出。
ひいおばあ様のものだったようで、快く譲っていただき大事に引き継ぐことに。
時間の経過でしかできないシミや塗装の剥がれを見ては、ニヤニヤ。
古道具の話をしていたら唐津で古道具好きな方とたくさん出会え、
信頼のおける福岡の古道具屋さんとのご縁もあり、処分という道だけではなく今後引き継ぎのお手伝いもできそうです。