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Mar 25, 2015

銭湯 I♥湯

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2010年、2013年そして来年。3年に1度の楽しみにしている瀬戸内国際芸術祭。
直島には2回とも訪れたけれど何度でも行きたい魅力的な島。ベネッセハウス、李禹煥美術館、地中美術館など凄すぎる美術館もあるけれど、大竹伸朗さんが歯科医院兼住居であった建物をまるごと作品化した[はいしゃ]をはじめとする「家プロジェクト」や安藤忠雄さんのANDO MUSIUMなど空き家を改修した作品に惹き付けられます。
写真は大好きなアーティスト大竹伸朗さんが手掛けられた直島銭湯I♥湯。
大竹伸朗さんの著書「ビ」で直島銭湯I♥湯が更地から建設された新築だったことを知ってビックリ!てっきり何かの施設だったものを改修されたのかと。かなりのインパクトだけれど昔からある銭湯のような雰囲気。この世界観本当にすごいです。

text_Miho Narimura    #直島 #I♥湯

Mar 18, 2015

家具さがし

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家具を探しに糸島へ。今回の目的はダイニングテーブルとチェア。今までが机での食事でしたが、以前から憧れでもあったテーブルでの食事をと思いまして家具探しに行ってきました。まず行ったのはハミングジョー。ここには北欧の家具などあり以前から何度か訪れた場所。長時間に渡って色々と見ましたがしっくりくるテーブルがなく購入まで至りませんでした。次に向かった場所は設計士さんからの紹介でnomade designという手づくりで作成されている家具屋さん。部屋に案内されそこに入った瞬間、嫁さんが一言。『これ~!!こんなテーブルがいい!!』即決で決まりました。そこには打ち合わせに使用されている丸テーブルがあり、二人とも一目ぼれで決めました。まず板の色。そしてアールがかった端部の手触り。何回もスリスリしちゃいました。そしてテーブルを支えている足の配慮。全てにおいてGoodでした。なんというか既製品にはない人の手の温かみがその家具にはありました。今回、購入したのは丸テーブル。直径が120㎝で大人8人は入れます。なんか丸テーブルだと1つの食卓をみんなで囲って食べてる感がすごっくいいです。
かんとく 山口

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現場で組建て中です。

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家族が増えるごとにチェアは増やしていこう。

Mar 5, 2015

木こり

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栗の木伐採。将来、通路になる範囲をカット。すごく密集して生えている。チェンソーの音が山林に響き渡る。それにしてもこの栗の木欲しいなぁと思いそばで見ていました。

Feb 28, 2015

道なき道

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まずこの現場でのやるべき事は道つくり。入口から家までの道を作らなければならない。最初はうちでなんとか出来るだろうと引き受けたのだが、職人さん達と話し合った結果、何やらうちでは難しい感じのようだ。そこで知り合いの土木屋さんに相談する事に・・・。

Feb 26, 2015

インテリア、どうしよう?

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ぽかっとあたたかい日があったりと春をむかえる準備期間のような今の時期が一番「インテリア」について考えることが多い時期かもしれません。
雑誌もインテリア特集が多く、なかでもマストバイな3冊!!本当にインテリア、どうしよう?となること間違いなしです。
その中でも平林奈緒美さんのパーツ愛がすぎるページに釘付け。
平林さんがバスルームのパーツNickelについて語られていたPASS THE BATONのBLOGをみた時の衝撃から5年。
GENERAL VIEW というマニアックなWEBSHOPをオープンされています。
すごくかっこいいパーツたち。欲しいアイテムがたくさん・・・本当にインテリア、どうしよう?

Feb 19, 2015

ウッドチップ

ウッドチップ

駐車場にもなるStudio前のスペースに国産ウッドチップを敷きました。
もともとはバラス(砕石)が敷かれていて、単にコンクリート仕上げは考えていなかったので現状のままか、ウッドチップかの2択でした。
なぜウッドチップにしたかというと、見た目が一番の理由でした。しかしウッドチップはタダでもなければ、2、3年後には土にかえってしまいます。

Feb 7, 2015

あらたな家つくり

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今回は福岡での家つくり。敷地1500坪。最初に足を踏みいれた時、この光景に圧倒された。見渡す限り栗の木が生い茂ってる。足元にはたくさんの栗が転がっていた。なんせ普段はキレイに区画・整地された場所に家を建てる事が多いのだが、今回は違う。写真の道はお隣さんの敷地に属するため通れない。実質敷地まで入って行く道がない。そう今回は家を建てる前にやる事がいくつかある。まずは道つくり。そして家の場所まで行くのにたくさんの栗の木が立ちはだかる。いよいよスタート。カブトムシ取りに夢中だった、あの頃のワクワク感が蘇る。DIARY第二弾、乞うご期待。 toshihiko

Jan 28, 2015

旧高取邸

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昨年末、旧高取邸へ。平成10年12月に国の重要文化財の指定を受け、ずっと行きたかったけれど今まで行ったことがありませんでした。(唐津出身なのに唐津のことを全然知らないなとつくづく感じています。)
旧高取邸は簡単な前情報だけしかなく、ふと時間が空いた時に立ち寄ってみたのですが、全く時間が足りず途中から泣く泣く早歩きで。何せ広い広い!年末で朝一にもかかわらず団体のお客さんなど人が多くて驚きました。入場料が510円!まあまあするな~なんて思ったのですが、まぁ~びっくりするほど良かったです。よくよく考えれば木造で明治後期頃築造の建物。その維持管理にどれだけの苦労と費用がかかっているのか。なにも考えず高いと感じたことをほんとうに恥ずかしく思います。

この日はボランティアのガイドの方が団体のお客さんの案内をされていて、私も一緒に聞きながら見てまわることができました。ガイドがなければ見過ごしてしまうものや仕掛け、意匠、素材、家主の事、歴史、唐津の条例のことなども知ることができ、ますます旧高取邸のことが知りたいと思いました。
今度はゆっくりお座敷から唐津の景色を楽しめるよう時間に余裕を持って行こうと思います。そしていつかぜひあの能舞台で能公演等があればいいなと思います。唐津に来られた際は是非お立ち寄りください!!私も旧高取邸についてもっと勉強します。

text_Miho Narimura    #旧高取邸 #唐津案内

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