Mar 25, 2019
屋根仕舞い
雨予報が続くので急いで屋根仕舞いを。どんどんと進み見えなくなった部分のすばらしい仕上がり(当然ですが)の写真を見てはときめきます。
雨予報が続くので急いで屋根仕舞いを。どんどんと進み見えなくなった部分のすばらしい仕上がり(当然ですが)の写真を見てはときめきます。
一本一本、板図を確認しながら。手刻みなのでより一層緊張感が増します。
手がかじかむ夜間、左官による倉庫土間仕上げの押さえ作業。
寒さも堪えるけれど、普通なら1分ともたないこの体勢で難なく仕上げていくんだから本当にすごい。
農家のアトリエの地鎮祭では収穫した米と野菜(購入したものも含)をお供え。鯛は浜玉のおさかな村にて調達。
神社にすべてお願いすることもできますが、買い出しの時間さえあれば自分たちで用意できます。さて、いよいよ着工です!
農家のアトリエはプレカットではなく手刻みで。手刻みの場合、棟梁はまず板図を書き、墨付け後に刻んでいきますが、建物全体の骨組みがしっかり頭に入っていなければできない作業なので毎度すごいなと思います。
倉庫とはいえ長年お世話になった場所なので迷った時はしないよりした方が良いなということで急遽 解体清祓をお願いしました。
「住まう」とは
「食べる」には
どちらにも振り切ったこだわりはないけれど 考え、意識しながら生きていくための「農家のアトリエ」の新築工事が始まります。
設計:kitorepe一級建築事務所
施工:成村建設株式会社