新築「糸島のいえ」
未明の豪雨で目が覚め、どうなるやらと心配だった地鎮祭。
雨予報にもかかわらず、晴れてビックリ!
色々なご縁のおかげで、またひとつ楽しみなプロジェクトがスタートしました。
3月引渡しにむけ尽力させて頂きます。
未明の豪雨で目が覚め、どうなるやらと心配だった地鎮祭。
雨予報にもかかわらず、晴れてビックリ!
色々なご縁のおかげで、またひとつ楽しみなプロジェクトがスタートしました。
3月引渡しにむけ尽力させて頂きます。
急に寒くなってしまい、予想より少し早い出番が。
先日お引き渡しした薪ストーブの火入れ式に行ってきました。
薪のことから、ストーブの使い方、お手入れのことなどなど確認。
メラメラと炎が上がり、そして煙突からうっすらと煙。
ストーブによって炎が変わるそうで、モルソ―の炎はとても美しい。
帰りに無性に食べたくなってかけこんだ、近所の「山口お好み屋」。
満席で相席したおばさまたちが前日のTVで話題のやせるおかずの話でもりあがるなかミックスを注文。
山口お好み屋の「ミックス」はうどんとそばのミックスなので
はじめての方はくれぐれもご注意を!!
「山口お好み屋」 佐賀県唐津市厳木町岩屋1077
text_Miho Narimura
無印良品の壁に付けられる家具シリーズの「長押」は人気があるようですが、
最近、長押のある和室は減っていて、弊社でも久しぶりに長押のある和室が完成しました。
大工の宮原さんと完成確認へ。
何気なく長押の上を触ると、長押と壁の間に隙間が。
恥ずかしながら長押の納まりを初めて知りました。
ここに武士が槍を隠していた事もあったとか。
和室には造作が多く、色々な細かい部分がきれいに納まっているのを見ると
改めて手仕事のすごさと良さを感じます。
text_Miho Narimura
薪ストーブをつけたいという方が増えているのですこし驚きつつ、うれしくもあります。
山口の "木ツツキ倶楽部" の影響もあるのでしょうか?
まず屋根工事と同時に先に煙突がつくと おおっ! と期待がふくらみます
そして あの家にはストーブがあるのかな?と、ちょっとした目印に。
「相知のいえ(新築工事)」も薪ストーブ設置が終わり、無事にお引き渡しできました。
今回はコンパクトタイプのもので、とてもシンプルな空間に馴染んでいます。
火入れはもう少し先なので、その時には立ち会わせていただく予定です。
薪ストーブのある家に住んだら、薪支度からはちょっと目をそらしてしまいそうだけど、
コトコトとジャムやあずきで餡子、スープなどなど
何かしら焼いたり煮込もうとしたり 食べ物のことばかり考えてしまうだろうな。
text_Miho Narimura
7月に新規オープンされた福岡の不動産事務所オフィス改装工事でキッズスペースのデザインを担当させていただきました。(デザインのみ)
キッズスペースとファサードと絡めて、店外からものぞきたくなるよう仕上げました。
今月12日に上棟し、4日後の現場へ。
写真で少し見えますが、屋根が片流れのトラス組。
骨組みを見ているだけでワクワクがつまった建物だなと伝わってきます。
今は葉が落ちてしまった木々の新芽がキラキラし出す頃に完成予定です。
text_Miho Narimura
先日お引き渡しした新築工事Sさま邸では、L型キッチンということもありキッチン背面収納を使い勝手とサイズ感から既製品で合せるには難しく造作しました。
キッチンは人によって使い方や置かれるものが全く違うのでよくよく話を聞かないと、私自身の固定概念で考えてしまう部分も多いので、難しい半面楽しくもあります。料理好きの奥様のお料理をいつか♡なんて考えながら出来上がるキッチンをニヤニヤながめていました。
text_Miho Narimura
改修工事も残すところ美装のみとなりました。新設した網戸がなんだかまぶしいですね。木製なので徐々に馴染んで行くことでしょう。
庭木も剪定されスッキリ。隠れていた外観も見え、家の中から見える景色も変わり明るくなりました。
表札の裏に大正2年と記されていたようで築102年と判明。元々更地にして売るという話が、古民家好きセンサにかかり「ちょっと見せてほしい」とアクションを起こしたことで残った家。
「家というより歴史を買ったと思っているの、今から新しく家を建てて庭をつくってもいい感じに仕上がる頃には死んでるんだから 笑」と。
今回新しい価値観、気づきが多く本当に勉強になりました。
今日もご近所のおばあさまに「お庭もきれいになって、よかった~ありがとう」と声をかけられました。
なんてうれしいことでしょう。私は何にもしていないのに!
text_Miho Narimura #唐津市#古民家
唐津古家改修工事も終盤に差し掛かっており、今日はポロポロ崩れていた繊維壁をはがし不陸や穴をふさぐ為の中塗をしています。このままだと砂が落ちるので上塗りするのですが、この中塗りの状態がなかなかかっこよかったのでパチリ!
その他、表面がなかり傷んでいたので削って塗装した床材の仕上がりがとても良く、茶室についていたアルミサッシが外され木製雨戸がついていました!
ガラリと大きな変化はないのですが丁寧に手をいれ変化していく様子をお施主様も楽しみにされているようです。
text_Miho Narimura
今日から唐津市で改修工事がはじまりました。
市の中心部にありながら木々に囲まれ、茶室や坪庭もある築100年近い住宅です。
ここにこんな素敵な建物があったんだ!とはじめて訪れた時、興奮気味に家中隅々まで見せていただきました。
今回の工事は新しくする部分もありますが、補修や不要部分を取り除くなど、なるべく現状のまま使えるものは使うという要望なので、傷んだ部分を治していく工事がメインになります。
しかし治す部分・手をいれる部分は多いので、職人の腕の見せどころの多い現場です。
お施主様はもともと古い建物がお好きで、唐津に残る古い家をなくしたくないという思いで常々情報収集をされていてこの物件に出会われたそうです。
その気持ちに応えられるよう工事を進めていきたいです。
まだまだ工事は始まったばかりですが、この家でどのように過ごされるのか今からわくわくします☻
text_Miho Narimura