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Feb 3, 2015

|リフォーム|DIARY Studio

 

コンセプトは、大工の掘っ立て
唐津市

オープンな窓口がなかったので打合せスペースも兼ねて、もともと倉庫だった場所に小さいスペースですが私たちが伝えたい手仕事がみえるStudioをつくりました。
テーマは「大工の掘立に自分で手を入れていく」です。「掘立小屋」はあまりいい意味で使われませんが、私は職人の腕と経験と知恵を生かすという良い意味で解釈しています。
職人の手を借りながら、ある材料を使い、DIYでできることはやって、やってみたかったコト・使いたかったモノも反映させながら、その中で難しいかなということも職人の腕にかかれば思った通りにカタチになったり、逆に簡単に見えるけど手間がかかったり、手仕事を実感しながらコツコツつくりました。

 

手を入れ続けるスタジオ。
それは、資料室となったり、情報の集積地となったり。

まだまだ完成ではありません。いつでも思い立ったら自由に手を入れる「家」もそうあってほしいなという思いがあり、私たちがいいなと思う空間を日々考え楽しみながらStudioを育てていきます。
個人的に何の当てもなくストックしているパーツ類、たまる雑誌やスクラップブックそれらを共有できたら楽しいだろうなと思いStudioに並べています。そして毎月10日はtenという“Shop“としてもオープンしているので、住まいについてのご相談はもちろんふらりと遊びにいけて、気軽に暮らしについて語れ、何かが見つかる唐津の基地になれたらと思います。

これまでのDIARY Studio リフォーム日記

 

 

Dec 13, 2014

|リノベーション|Y-house

 

ボロ小屋が、夢見るマイホームになる。
唐津市

このY-houseというのは、私、DIARYの山口俊彦の新しい住まいです。
購入したとには、当初ボロ小屋と思っていた屋敷が立っていたのですが、
まさかそのボロ小屋をリノベーションすることになるとは。。。というお話です。

リノベーションは熱い思いで始まった。
古い家は取り壊して新しく建て直すことが一般的だと思う人がほとんどだと思います。
私もつい最近までそう思っていた一人です。
その一般的だと考えられてきた事に逆らうかのようにこのプロジェクトはスタートしました。
古くなった家を取り壊して新築を建てるのではなく、
DIARYで手を加えて古い家を守り抜く事をテーマとしました。

唐津の街にはまだまだたくさんの古い家があります。
空き家になって放置されている家、先祖代々引き継がれている家、
この家を取り壊してしまうと、家族や街の人との思い出や歴史も一緒になくしてしまうような気がします。
数百年経っている家を修復することは簡単なことではありません。
傷んでいるところや、柱や梁が傾いているところなど、色んな不具合が数多くでてくるでしょう。
そこで、重要になってくるのが大工の腕です。

そこは大工の腕の見せどころ。
昔は手刻みで家を建てていましたが、今は規格化された材料を順番どおりに
組み立てていくように変わっていってます。
手刻みで家を建てるということは、大工の腕が問われます。
若い大工は経験する機会すら少なくなっているのは事実です。
そこで、DIARYではその手刻みの時代から培った技術のある自社大工で、
古い家や唐津の町並みをこれから守っていきたいと思っています。
また、若い大工へ技術を伝承していくことも私の使命です。

このように、ボロ小屋からのリノベーションを自ら経験し感じたことを
綴っていきたいと思いますのでどうかご覧ください。

これまでのY-house リノベーション日記

リノベーション 竣工写真 計18枚


Photo_Ikunori Yamamoto

 

 

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